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陣内孝次郎の肖像

プロデュース  :陣内孝則
作・演出    :後藤ひろひと
演奏      :ゴーグルエース[外部リンク]
出演      :陣内孝則、佐藤江梨子、竹下宏太郎、後藤ひろひと
上演会場・日時 :博品館劇場 (2003年5月24日、昼の部)

「陣内孝次郎」なる架空のエンターテイナーの知られざる業績を偲ぼう、てな趣旨。 後藤ひろひとの進行によって、陣内氏の遺した短い脚本が上演され、そして幕間に糸井重里や石井竜也など各界著名人のインタビューが上映され、いかに陣内孝次郎が様々な分野に大きな足跡を残したのか(笑いを堪えながら)語るという構成でした。 というわけで、演劇と言うよりはショートコント集。 肩肘張らずに楽しめたし、たぶん当代一である後藤ひろひと氏の笑いのセンスも堪能できたし、ゴーグルエースの皆さんも実にイイ感じでした。 難点を一つ挙げると、チケット代がやや高すぎ。 タレントを何人か出演させたにせよ、あの2/3程度が適正だと思う。

それにしても、初めて生で拝見する佐藤江梨子はホンモノの人間とは思えないほどの凄いプロポーション。 家に帰ってから体型測定値をGoogleで検索してみると、身長173cm、股下90cm、B92cm、W58cm、H83cm。 意外と演技も上手かったし、せめて性格くらい悪くいてくれないと、何だかやりきれない気分になりますね。

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