気象学会専門分科会「広域スケールの陸域生物圏研究に関する最新の動向」 (第4回統合的陸域圏研究連絡会)
日時: 2008年5月21日(水)(日本気象学会2008年度春季大会第4日)
13:30〜17:00
場所: 横浜市中区本町1-6
横浜市開港記念会館 開港記念会館1号室(1F)(大会C会場)
プログラム: 座長 : 馬淵 和雄(気象研) *C451 大谷 義一(森林総研) 陸域生態系の炭素収支観測の現状と課題 C452 吉田 龍平(東北大院理) Penman-Monteith式を用いた森林からの蒸散量を規定する要因に関する研究 C453 鈴木 和良(IORGC) 北海道北部の多雪森林地域における領域スケールの積雪分布と水・熱収支 C454 吉野 純(岐阜大院工) SATECOモデルによる大八賀川流域の高解像度水・熱・炭素収支評価 C455 佐藤 永(地フロ) 動的全球植生モデルSEIBによる、東シベリアの植生・炭素・水循環の再現と予測 座長 : 伊藤 昭彦(環境研/FRCGC) *C456 市井 和仁(福島大 共生システム理工) 地上観測・衛星データを利用した陸域生物圏モデル向上への試み C457 小林 秀樹(JAMSTEC) グローバルLAIデータセット作成の現状とその相互比較 C458 伊藤 彰記(FRCGC) 気温上昇に伴うオゾン濃度変化の全球化学輸送モデル解析:大気化学、植物起源発生量、および有機硝酸塩の果たす役割 C459 大石 龍太(東大気候システム) 大気大循環モデルの陸面スキームにおける葉面積指数予報の試み 総合討論 コメンテーター :渡辺 力(北大低温研)
※*の講演は特別講演で持ち時間20分,その他の講演の持ち時間は15分です。
講演要旨は、気象学会の講演予稿集をご覧ください。