日時:2013年5月15日(水)(大会第1日)17:30〜19:30
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター[センター棟3F 311会議室(大会D会場)]
大気-陸域相互作用が気候システムに与える影響に関して理解を深めるため、生態学・農学・社会科学など学際的分野の研究者に講演をしていただき、活発な議論を行うことが本会の趣旨です。今回は,長年にわたり気象研究所で陸面過程モデルBAIMの開発利用に携わられ、本会で活躍されてきた馬淵和雄さんに総括的な講演をお願いしました。また気鋭の若手研究者として、海洋研究開発機構の羽島知洋さん、埼玉県環境科学国際センターの増冨祐司さんをお呼びして、現在取り組まれている研究についてご紹介いただきます。陸域モデルの統合化が世界で活発化する中、どのような方向性を目指すべきか忌憚の無い議論を行いたいと考えておりますので、興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。