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2015年秋(気象学会、京都)


概要

テーマ:「陸域関連モデルのデータ同化」
日時:2015年10月28日(水)(大会第1日)18:00〜20:00
場所:京都テルサ東館2F中会議室(学会C会場)

内容(告知文)

従来、陸域関連モデルの調整は経験的に行われることが少なくなかったが、近年、大気・海洋モデルで先行して発展したデータ同化を応用し、 陸域圏の モデルにおけるパラメータ値を統計的に制約していく事例が徐々に増えてきており、この分野のモデルの性能向上へのさらなる貢献が期待されている。 今回研究会では、陸域生態系(植生+土壌)モデル、陸面・水文モデルについて二人の講演者を迎え、この分野のデータ同化応用の現状と課題、有効性、可能性を議論したい。

プログラム

  1. 荒木田葉月(理化学研究所)
    「個体ベースモデルSEIB-DGVMのデータ同化:その課題と展望」
  2. 澤田洋平(東大)
    「マイクロ波による衛星水循環観測データを利用した陸域データ同化システム」
  3. 総合討論
    コメンテーター:加藤知道(北大)


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